CCCDやネットラジオの話題を追いかけていると、「誰のための著作権?」「著作権の本当の意味って?」と考えさせられることが多い。・・・と、そこへ最近登場した、著作物を公開・共有することに目を向ける新しい著作権ライセンスの話。
先週のニュースですが、
自由に使える著作物を公開するための新著作権ライセンス「Creative Commons」(Internet Watch)
このライセンスでは、クリエーターが自分の望む形のライセンス形態を選ぶことが出来る。「非商用ならばご自由に」とか「改変してもいいよ、でもクレジットは記載してね」とか。作られたライセンスには、コンピューターが処理できるコード部分(RDF形式)が含まれるのがミソ。これによって、利用する側にとっては、自分の目的に合った著作物の検索が容易になります。
そして日本でも、音楽に関しては、「OCPL (Open Creation Public License)」という同様の主旨のライセンスが存在しています。ライセンスの内容を、商用・非商用利用の可否、改変の可否等を基準に、5ケタの数字でわかりやすく表しているのが特徴。これも検索に便利ですね。
自分でラジオ番組・テレビ番組みたいなものを作って、ネットを通じて放送することが、ホームページを作るのと同じくらいお手軽にできる世の中になってきました。それなのに、BGMの一つを使うのにも面倒な手続きが必要(・・・どころか、日本ではネットでの楽曲使用に殆どのレコード会社がOKを出さない)というのはいただけない。一方、そういうことならどしどし自分の曲を使ってくれと思っているアーティストも多いはず。そこをうまく取り持つ存在となるこの手の新ライセンスに注目。
Creative Commons
Lawrence Lessig教授(同団体会長)の東京での公演
creative commons 日本語情報
自由なコンテンツのためにCreative Commons (Slashdot Japanスレ)
(ネタ元:Aga-Ye!! : Kasedac, Going My Way)