遅ればせながら、2003年のマイベスト・アルバムを選んでみました。洋・邦10枚づつ。順位はあって無いようなもんですけどね。
■洋楽ベスト10

1.The Postal Service / Give Up
デスキャブ新譜も良かったですが、なんといってもこれ。エレクトロ二カ・ポップなバックトラックにBen Gibbardの優しいボーカルが見事なコラボレーション。
2.Stars / Heart
1stアルバムでは「This Charming Man」の名カバーが光っていたカナダの4人組。2ndも全編優しいメロディーにあふれた名作。全曲試聴できるので、是非聴いてみて!
→オフィシャル(全曲フル試聴)
3.Pernice Brothers / Yours, Mine & Ours
と、甘い男性ボーカル、美メロが特徴の1~3位となりました。このパーニスブラザース3rdも心地よいです。
→オフィシャル(フル試聴有り)
4.Guther / I Know You Know
Morr Musicの注目株。ジャケットのイメージ通りの澄んだキュートな楽曲。エレクトロニカ・ポップというより歌モノとしても素晴らしい一枚。
→オフィシャル(試聴有り)
5.Belle & Sebastian / Dear Catastrophe Waitress
確かに昔のような孤高の存在では無くなったのかも知れないけど、やっぱりいい曲揃っていますよね。
6.The Sea And Cake / One Bedroom
音響派とカテゴライズしない方が良いですよね。実はとてもポップで聴きやすいアルバム。エレポップなアレンジのDavid Bowieカバー「Sound & Vision」も良いね。
7.Radiohead / Hail To The Thief
「KID A」以降感じていた「プログレ」な印象が、バンドサウンドに戻ることによりさらに強まって。アルバム一枚通しての重み深みが感じられて良いです。
8.The Radio Dept. / Lesser Matters
fromスウェーデンの新人さん。シューゲイサー・サウンド+スウェディシュポップってところ?
→abcdefg*record(試聴有り) →labrador試聴
9.Mew / Frengers
楽曲のスケール感も中性的なボーカルも、この個性は無視できないですね。デンマークの4人組。
10.The Rapture / Echoes
自分若かったらすごーく好きになっていたかも。ちょっとライブ観てみたいですね。サマーソニックのパフォーマンスも評判良かったみたいだし。
次点はこんなところ。
Fountains Of Wayne / Welcome Interstate Managers
Zwan / Mary Star Of The Sea
The Strokes / Room On Fire
Junior Senior / D-d-don't Don't Stop The Beat
Yo La Tengo / Summer Sun
■邦楽ベスト10

1.Lamp / そよ風アパートメント201
「喫茶ロック」のような流行の言葉には収まらない実力を持っているのではと。普遍的な名曲を作ってくれそうな可能性を感じます。今後が楽しみ。
2.曽我部恵一 / 瞬間と永遠
シングル「White Tipi」はロックンロールとダンスの融合のまた一つ新しい形で最高。他の曲もシンプルなメッセージが良い方向。大人の自分にとっての数少ない同時代のロック・ミュージシャン。
3.ハシケン / 赤い実
一昨年の寿町フリーコンサートで一度聴いたきりの「FOR YOU」がずっと頭の中に残っていたのだけれど、ついに音源化。名曲。
4.Date Course Pentagon Royal Garden / Structure et Force
この楽曲も今後ライブでどんどん進化していくんだろうな。「PLAYMATE AT HANOI」の発展的ポリリズム「構造I」がシビレル。
5.柳田久美子 / 手と手と温度
女性SSW系はあまり守備範囲じゃないのですが、めずらしく気に入ったこの1枚。1曲目「スモールワールド」が素敵。高野勲プロデュース。
6.Capsule / Cutie Cinema Replay
昨年は2枚のアルバムをリリースのCapsule。多作ながらどの曲も完成度が高い。MARQUEE誌言うところの「フューチャー・ポップ」。
7.Mondo Grosso / Next Wave
初期のアシッド・ジャズな頃聴いただけで、しばらく追いかけていなかったんだけど、「SHININ'」が気に入ってアルバムを聴いたらこれがなかなか良いです。
8.Asian Kung-Fu Generation / 君繋ファイブエム
Fountains Of Wayneのライブの前座で初めて彼らの演奏を見て好印象。この手のバンドで詞・ボーカルにこれだけ力があるのは、実はなかなか貴重な存在では。
9.Spank Happy / Vendome, la sick KAISEKI
1stのわかりやすいポップ路線も大好きですが、この終始アンニュイな2ndもアリですね。楽曲だけでなく、菊地&岩澤のキャラクターに惚れているところもありますが。
10.Fantastic Plastic Machine / TOO
CCCDでのリリースだったのが残念です。後になってアナログで入手したものの、あんまり聞き込めていないので・・・。本当はもっと上の順位になるかも。