ここんとこLive365のライブ放送をお休み気味だったのですが(すみません!)、そんな間にLive365が大変なことになっています。
11月1日よりLive365 Japanというものがスタートするそうです。
http://www.live365japan.com/
http://www.live365japan.com/comingsoon.html
http://www.live365.com/home/cni.live
これらを一通り読むとわかるのですが・・・どうも結局のところは、日本からのアクセスのみ有料化ということらしいのです。え~っ!!
本国でのサービスをおさらいしますと、本国サービスには無料サービスと、ひと月$5.95の有料サービス、VIP Membership (Preferred Membership)があります。有料サービスの利点は
・音声広告/ポップアップ広告が出ない
・高音質のMP3 Proで再生可能なRadio365プレイヤーが無料で使える
・全ての局が聞ける・・・ただし、無料サービスで聞けない局は金色のゴージャスなVIP ONLYマークがついていますが、何のことはない、あれは殆ど、ここ何年か更新停止の局。
・定員オーバーが無い・・・金色のVIP ONLYマークの局はもう一つ、定員オーバーの場合もあります。無料サービスだと、同時に100人以上は接続できない制限あり。
といったところ。Live365 Japanが提供するのは、この有料VIP Membershipにあたるもののみのようです。聞ける局は本国サービスと共通の模様。そして、Live365 Japanオープン後は、本国のサービスはVIP Membershipと放送者しか利用できないらしいのです。IPで制限するのかどうか、そのしくみはわかりませんが。つまり日本のリスナーは、もう無料でLive365を聞けないんですよ!
いろいろ事情があるのは解からなくはないですが・・・本国サービスでも頻繁にVIP Membershipを勧めてくるので、米ネットラジオの楽曲使用料が決まった後、結構台所事情が厳しいのかも知れませんし、本国の広告しか出していないサービスに日本の無料会員が増えても会社としては迷惑なだけですから。個人的には、まあ多少のお金は支払ってもいいかなと思ったりするけど、多くの人は、無料だからこそ利用しているけど月600~700円(実際はドル建てで$5.95。但し半月分一括だと$4.45。500円ちょい)を払うのならちょっと・・・というところではないかしら?有料化と引き換えに日本の曲も権利処理してくれて流せる/聞けるのなら良いのですが、今のところそうではないし・・・。
ちなみに、今のところ日本サービスからは放送局を作ることができません(そんな状態で日本サービスをオープンするのがそもそもどうなのよ? という気がする)。「日本音楽著作権協会(JASRAC)の制度上の問題から、開始当初、Broadcastサービスなどに制約を受けざるをえない状況にありますが、今後、鋭意解決していく所存です」とあります。推測なんですが、まず本国サービスそのままに洋楽オンリーの局を開設する時点で、JASRACの制度に引っかかっているということですかね? それをクリアしたとして、邦楽を流すにはさらにレコード会社との交渉も必要になるわけですが、とてもそこまで話が進んでいるようには思えないなぁ。
よい方向に考えるなら、日本のLive365リスナーが無視できない数になってきた・・・それなりにネットラジオがビジネスになる目処が出てきた、ということで、これをきっかけに、諸々の権利をクリアした本当の(邦楽も流せる)日本版Live365にあたるサービスが(他の会社でもいいので)始まればいいなと期待はするのですが、それにしてもなぁ・・・やっぱりネットラジオは無料で聞けるからこそだと思うんだけどなぁ・・・。
そんなわけで、MLFは今後どうしよう。とりあえず本日夜22:00~と、日曜夜には、「しばらくお別れかもライブ放送」をしています。多分。