2chで、「VAIOにプリインストールされているSonicStageを使うと、Moraの楽曲がCD-DAで焼ける?」ってのが話題になってたみたいで。どうもガセっぽいですが、ひょっとしたら抜け道があるのかも。サポセンの回答も混乱している様子。公式にはもちろん出来ない仕様です。
それとは別に、アメリカでソニーが提供している音楽配信「Connect」では、日本の物とは違うバージョンのSonicStageを使用して、こちらはCD-DAが焼ける仕様なんですが、それを使ってMoraの楽曲が焼けるのでは? という噂も。Connect用SonicStageはどんなものかちょっと気になっていたのですが、これ英語版Windowsにしかインストールできません。
んー、詳しい情報お知りの方教えてください。
iTunesと比べたSonicStageの有り方にはちょっと言いたいことがあるんだけどね。そのうち書きます。
レーベルゲート改め「Mora」について。東芝EMIが参加して、だいぶタマが揃ってきた印象はあるものの。
先月リリースの宇多田ヒカルのベスト盤など含め、アルバムの配信を本格的に開始した点は評価できます。過去にCCCDでリリースされたアルバムなどもあるので、こうしてCCCD以外の選択肢ができたのは良い事。後、導入時期未定ですが、現状のATRAC3以外にAACとWMAでの配信も予定、Mac OS Xのサポートもようやく行われるようで、これもちょっと前進。
でもね価格が……EMIの楽曲についてはどれも1曲270円、アルバムだと1枚2,400円。正直、データに払うお金としては「高いなぁ」という印象。米音楽配信サービスのアルバム1枚$9.99ってのはCDが$15程度というのを踏まえた価格と考えると、CD3,000円に対して2,400円という値付けもまぁ解らないでもないけど。SMEの旧譜(松田聖子やビリージョエル等)は1曲158円、アルバム1,080円と結構頑張った価格になっているので、他レーベルも旧譜はそれくらいで出していただけると有難い。
いや実は値段よりもガチガチのDRMが問題か。この価格で購入して、ダウンロードしたPCでしか聴けないんじゃね。結局今のところ、NetMDやNetwork Walkmanのヘビーユーザー向けのサービスでしかないんだなぁ。自分iPodユーザーなんで悪いけど低い評価になってしまいます。ただね、何でiPodユーザーなのかと言うと、別にiPodのデザインが良いからとか、Appleびいきとかいう訳ではなくて、iTunes - iPodによるデジタル音楽ソリューションが他と比べて格段に優れているからなんですよ。何でiTunes Music Storeが成功したかってそういうことでしょ。それに比べると日本の音楽配信サービスは根本的なところで間違っているのではないかしら……「Mora」を試そうとMAGIQLIPを使ってみて「ガクーツ」って来なかった?
ちなみに、AACの配信とMac OS X への対応予定をアナウンスしていますが、このAAC対応はSDカードが利用できるという意味でしょうね。iTunesやiPodで楽曲が聴けるわけではない(AppleのDRMは使えないんだから)。
というかこれ、国内メジャーは日本でサービス開始が噂されるiTMSにもNapsterにも乗っからないで、こちらで独自に行きますよ、ってことなのかしら。まぁiTMSで邦楽は無理なんじゃないの? とは思っていたんだけどね。iTMSは本国と同じラインナップで洋楽のみでスタート、当面は洋邦のサービスのギャップに歯がゆい思い……というのが現実的な線かも。もうあんまり期待しない方がいいねー。
Fuji Rock Fes. 出演アーティスト第1弾発表。ヘッドライナークラスはまだ控えているんでしょうが、自分としては既になかなかいい感じで。Cosmic Rough RidersとMum、そしてorgのすっぱ抜き情報で挙がっていたFranz FerdinandにKeane(だよね?)あたりが嬉しい。まーフジの面子はもう心配いらない。早割りはハズレたけど¥36,000に値下げになったし。
それよりも! 大変なのは例のウドーのフェスなんですけど。噂は聞いていたけどまあエアロスミスが来ようがレッチリが来ようが自分は食指が動かないので勝手にやってくれればと思っていたのですが、今日発売のRockin' On によるとその2組プラス、The WhoとPaul Wellerてそれ反則でしょ! 喜んでいいのかどうか・・・。フジロックの一週前、7/24、25に、横浜国際総合競技場/大阪ドーム。これイス席なのかね?(だったらそれフェスじゃないし) あ、その一週前がWIRE04、今年は2日間。大変だな。
Fuji Rock Festival '04 開催公式発表。
7/30~8/1 苗場スキー場。今年はなんと3日間通し券のみだってさ。
フジロックのお手本と言われるグラストンベリーがやっぱり通し券のみなのね。なるほど、大胆な決定ではあるけれども、フジロックならまぁそれもアリかもね。
通常38,000円のところ30,000円に割引きの早割りチケットは3/14から受付開始。限定5,000枚、うち店頭売りは岩盤東京1,500枚、札幌50枚、大阪SYFT RECORDSで200枚。こりゃ即売り切れ必至。残りはWeb申込み~抽選。がんばりましょう。
昨日のSMASHの告知より。
Primal Scream 東京単独公演決定 3/16 SHIBUYA-AX
Iggy and The Stooges 単独公演決定 3/22 SHIBUYA-AX
Magic Rock Outに行くかどうか迷ってるんだけど、結局どっちも単独公演が追加に。うーん、MROの目当ては、プライマル6割、イギー3割、その他1割って感じだったのでプライマルの単独だけでもいいかなーとか思ったり。
Stereolab
5/8・9 Shibuya CLUB QUATTRO
5/10 Shinsaibashi CLUB QUATTRO
2年ぶり。
いやそれよりも。
Steve Kimock Band
5/25 Osaka BIG CAT 5/26 Nagoya BOTTOM LINE
5/28 Shibuya O-EAST 5/29 Yokohama BAY HALL
昨年のフジロックのステージで初めて観たのですがこれがとても良くて、個人的には昨年フジのベストアクト。密かに再来日を期待していたので嬉しい。
Blue For Music Presents "Blue Jam Sessions"
今月House Of Blues in L.A.で行われた「Blue Jam Session」、エルビス・コステロのライブを配信中ですよ。1時間40分程。「Deep Dark Truthful Mirror~You Really Got A Hold On Me」とか演っていて、昨年のフジロックのセットリストに近い感じ。あとDashboard Confessional とThe Strokes のステージも一部見れます。
おっ、すげぇ。78人のテクノミュージシャンの証言からなる電子音楽ドキュメンタリー映画 「モジュレーション(MODULATIONS)」が只今無料配信中。2月29日まで。観とけー。
遅ればせながら、2003年のマイベスト・アルバムを選んでみました。洋・邦10枚づつ。順位はあって無いようなもんですけどね。
■洋楽ベスト10

1.The Postal Service / Give Up
デスキャブ新譜も良かったですが、なんといってもこれ。エレクトロ二カ・ポップなバックトラックにBen Gibbardの優しいボーカルが見事なコラボレーション。
2.Stars / Heart
1stアルバムでは「This Charming Man」の名カバーが光っていたカナダの4人組。2ndも全編優しいメロディーにあふれた名作。全曲試聴できるので、是非聴いてみて!
→オフィシャル(全曲フル試聴)
3.Pernice Brothers / Yours, Mine & Ours
と、甘い男性ボーカル、美メロが特徴の1~3位となりました。このパーニスブラザース3rdも心地よいです。
→オフィシャル(フル試聴有り)
4.Guther / I Know You Know
Morr Musicの注目株。ジャケットのイメージ通りの澄んだキュートな楽曲。エレクトロニカ・ポップというより歌モノとしても素晴らしい一枚。
→オフィシャル(試聴有り)
5.Belle & Sebastian / Dear Catastrophe Waitress
確かに昔のような孤高の存在では無くなったのかも知れないけど、やっぱりいい曲揃っていますよね。
6.The Sea And Cake / One Bedroom
音響派とカテゴライズしない方が良いですよね。実はとてもポップで聴きやすいアルバム。エレポップなアレンジのDavid Bowieカバー「Sound & Vision」も良いね。
7.Radiohead / Hail To The Thief
「KID A」以降感じていた「プログレ」な印象が、バンドサウンドに戻ることによりさらに強まって。アルバム一枚通しての重み深みが感じられて良いです。
8.The Radio Dept. / Lesser Matters
fromスウェーデンの新人さん。シューゲイサー・サウンド+スウェディシュポップってところ?
→abcdefg*record(試聴有り) →labrador試聴
9.Mew / Frengers
楽曲のスケール感も中性的なボーカルも、この個性は無視できないですね。デンマークの4人組。
10.The Rapture / Echoes
自分若かったらすごーく好きになっていたかも。ちょっとライブ観てみたいですね。サマーソニックのパフォーマンスも評判良かったみたいだし。
次点はこんなところ。
Fountains Of Wayne / Welcome Interstate Managers
Zwan / Mary Star Of The Sea
The Strokes / Room On Fire
Junior Senior / D-d-don't Don't Stop The Beat
Yo La Tengo / Summer Sun
■邦楽ベスト10

1.Lamp / そよ風アパートメント201
「喫茶ロック」のような流行の言葉には収まらない実力を持っているのではと。普遍的な名曲を作ってくれそうな可能性を感じます。今後が楽しみ。
2.曽我部恵一 / 瞬間と永遠
シングル「White Tipi」はロックンロールとダンスの融合のまた一つ新しい形で最高。他の曲もシンプルなメッセージが良い方向。大人の自分にとっての数少ない同時代のロック・ミュージシャン。
3.ハシケン / 赤い実
一昨年の寿町フリーコンサートで一度聴いたきりの「FOR YOU」がずっと頭の中に残っていたのだけれど、ついに音源化。名曲。
4.Date Course Pentagon Royal Garden / Structure et Force
この楽曲も今後ライブでどんどん進化していくんだろうな。「PLAYMATE AT HANOI」の発展的ポリリズム「構造I」がシビレル。
5.柳田久美子 / 手と手と温度
女性SSW系はあまり守備範囲じゃないのですが、めずらしく気に入ったこの1枚。1曲目「スモールワールド」が素敵。高野勲プロデュース。
6.Capsule / Cutie Cinema Replay
昨年は2枚のアルバムをリリースのCapsule。多作ながらどの曲も完成度が高い。MARQUEE誌言うところの「フューチャー・ポップ」。
7.Mondo Grosso / Next Wave
初期のアシッド・ジャズな頃聴いただけで、しばらく追いかけていなかったんだけど、「SHININ'」が気に入ってアルバムを聴いたらこれがなかなか良いです。
8.Asian Kung-Fu Generation / 君繋ファイブエム
Fountains Of Wayneのライブの前座で初めて彼らの演奏を見て好印象。この手のバンドで詞・ボーカルにこれだけ力があるのは、実はなかなか貴重な存在では。
9.Spank Happy / Vendome, la sick KAISEKI
1stのわかりやすいポップ路線も大好きですが、この終始アンニュイな2ndもアリですね。楽曲だけでなく、菊地&岩澤のキャラクターに惚れているところもありますが。
10.Fantastic Plastic Machine / TOO
CCCDでのリリースだったのが残念です。後になってアナログで入手したものの、あんまり聞き込めていないので・・・。本当はもっと上の順位になるかも。
Warpの音楽配信サイト「Bleep」がスタート。コレ素敵!
購入できる音源は205kbps VBRの高音質で、しかも面倒なDRMの付いていないMP3フォーマット。リミックスワークや、Final ScratchのようなMP3 DJユースでも使い勝手が良いように、っていう配慮でしょうかね。さすがWarp。
FAQを読むと、この英断にはもっと深い意味が込められているらしい。OTO-NETAさんが訳してくれてます。いいこと言っているなぁ。
iTunes Music Storeの緩やかなDRMもそれまでからすると充分画期的で、頑張っているなと思うのですが、Warp曰くそれでもまだユーザーには不便だと。で、128kbps程度の音質の物を違法DLして喜んでるんじゃねーよ、オレ達がもっといい音のファイルを安く売ってやるよ。売上げはきちんとアーティストに届けるから、違法DLなんて止めてアーティストを支援しないか? と。
確かに違法コピーの蔓延は深刻な問題で、今後は何かしら著作権についての啓蒙活動が必要になってくるのかなとは思う。でもCCCDのようにリスナー全てを泥棒扱いするようなものを出しておいて、あの「Respect Our Music」キャンペーンの、「コピーは犯罪ですよ。コピー行為で困る人がいるのですよ」というような教育の仕方、そして「私達の音楽を大切に」という何だかあいまいで道徳的な物言いは、どうにもスッキリしない。そんな啓蒙・説教を付けないともう音楽は売れない時代なのかしら? 僕は今まで意識してそんな事を考えていなかったのに、山のようにCDを買っている。だってCDを買うことが楽しいんだから。
Warpの違法コピーに対する対策はアプローチが違う。「リスナーを信じてこれだけ使い勝手の良いものを提供しますよ、利益の半分はアーティストに渡りますよ」というWarpの心意気に乗っかって、レーベルやアーティストをサポートする意識を持ちつつ楽曲を購入することの方が、違法コピーなんかより圧倒的に「楽しい」ことであって、ニセCDを売っているレコード会社の啓蒙よりよっぽど説得力があるのではと感じる。
そんなのは理想論できれいごとだと言われるかも知れない。まあ全てのレーベルがWarpのようになることはもはや無理だろうし、このような方法は限られた範囲でしか成功しないのかもとは思う。でもひとまずはそれでもいい。昨年から日本の音楽業界の姿勢には失望しっぱなしで、「こんな嫌な思いをするなら音楽という趣味から足を洗った方がよっぽど幸せなのでは?」と真面目に思ったほど(ただでさえ歳をとると同時代の音楽には疎くなりがちなのだから、音楽から離れるのは実は簡単なことだ)。でもWarpのようなレーベルがある限りは音楽を嫌いにならなくて済む。日本でも、もはやメジャーの姿勢の改善を望むよりも、新しいインディー・レーベルの登場を期待した方が良いのかもしれない。正規のリスナーに不便を強いるようなインチキCDにNo!と言い、音楽配信とネットラジオに理解があり、著作権について本音の言葉を語るインディーレーベルが登場したなら、きっと支持されると思うのだけれど。
で実際にBleepで数曲買ってみました。それで昨年出たBroadcastの新譜が試聴して気に入って、これならアルバム全曲欲しいなと思って、それからちょっと考えて「やっぱりCDが欲しいや」と思ったんですよね。全曲ダウンロードで$9.99。恐らくCDだとその倍くらい。ダウンロードしてRに焼くことも出来るんだけど、やっぱりアルバムなら倍払っても本物が欲しい。どうもこの辺りが自分の感覚だというのが分かりました。当面自分の中ではダウンロードとパッケージは共存できる感じ。この感覚は人それぞれなんでしょうね。物理的なスペースが邪魔だからとにかくダウンロードの方がいいという人もいるだろうし、Rに焼けば同じような物だからと安い方を買う人もいるだろうし。
ところで、このBleepの試聴方法は頭いいと思わない? 一曲分の波形っぽいのが表示されて、好きなポイントをクリックすると30秒づつ試聴できるの。丁度アナログで所々に針を落として確認する感覚。これ考えた人エライ。
音楽配信メモに詳しい考察。
24Hour Party Peopleも良かったけど、自分にとって思い入れの深いインディ・レーベルといえばやはりクリエイション。90年頃から聞くようになったクリエイションの音源によって、自分の音楽の趣向の大部分が成り立っている気がする。2000年に幕を下ろしたこの偉大なレーベルの歴史を振り返った本が出ております。
クリエイション・レコーズ物語(太田出版)
クリエイション・レコーズの17年間の軌跡を、主宰者アラン・マッギーやエド・ボール、その他当時のスタッフへのインタービューで綴った一冊。イギリスではレーベル解散後の2000年末に刊行されたもの。著者はパオロ・ヒューイット。スタイル・カウンシルのライナーで「カプチーノ・キッド」として登場していたあの人。日本語訳・監修は伊藤英嗣氏。
プライマル・スクリーム、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、そしてオアシスの成功の舞台裏エピソード。それから例によってドラッグのグダグダ話もありで。「ビジネスよりもまずアーティストへの愛」というアランのインディー魂が伝わってきますよ。そしてアランはクリエイション閉鎖後ポップトーンズという新しいレーベルを設立。再び自分のやりたいことに立ち戻ったということなのだろうな。
The Rapture / Echoes
お店で流れているの耳にして一瞬ロバート・スミスかと思った。それを抜きにしても80's New Waveの雰囲気が。なんつーか最近の音楽雑誌が期待の新人として大プッシュしそう。もうプッシュされてますか? あ、サマソニに来てたんだな、どんな感じだったのかしら。アルバム聞く限りは、なかなか良いグルーヴ、存在感を出しているので、ライブでの力量が気になるところ。
http://www.therapturemusic.com/ (試聴あり)
The High Dials / a new devotion
60's/70'sのサイケ・バンド、モッズ・バンドのかっこ良いところをギュッと抽出した感じ。あまりにも雰囲気出すぎで今の音楽としては面白くないところもあるけど、演奏はしっかりしてるし、ソングライティングも良いし、やっぱりこういうの好き。
http://www.thehighdials.com/ (試聴あり)
Electroserge / whispertime
ドイツはnormotonレーベル(んー、よく知らない)からのエレクトロニカ・ポップ。インスト、男性ボーカル、女性ボーカル、ボコーダー物などいろいろ。割と聞きやすいので、そこそこ人気出るかも。
http://www.normoton.de/ (試聴あり)
Guther / I Know You Know
何かと気になるMorr Musicより、これもドイツのエレクトロニカ・ポップ・・・というか、ソレ系統の音ではあるけど、もはや歌モノとしてしっかり聞けますね。澄んだサウンドが気持ち良くて凄くオススメ。
http://www.guthermusic.de/ (試聴あり)
Hot Zex / album
Indie Pop系レビューサイト「a palace in the sun」のshushine氏が「chelsea girl records」レーベルを立ち上げ。第一弾リリースがこのロシアのバンド「Hot Zex」。Ride、Jesus&Mary Chain、The Charlatansなど、あの良い時代を思わせる・・・いや今でもこういう音は良いです、というかこれホント曲がいい。がんばって欲しい。
http://www.hotzex.com/ (試聴あり) (ココにも)
8月のエントリーは2つ、9月のエントリーも2つしかないよ。だめだぁ・・・
本当は紹介したいCDとかたくさんあるのに。去年もそうだったけど、この時期は気になる新譜が多い。昨日も鬼のようにCD買った、泣きそうになる位買った、いや本当に泣いていた。もう止めようと思いつつ、ついいっぱい買ってしまって財布が軽くなると、「うたかたの日々」(ボリス・ヴィアン)を思い出して泣きそうになります。えー、そんなわけで最近良かった新譜など。
Belle & Sebastian / Dear Catastrophe Waitress
待ってましたベルセバの新作。イザベル脱退、ラフトレード移籍後初となる転機の一枚。トレヴァー・ホーンがプロデュースって聞いて不安に思った人も多かったでしょうが、これは成功じゃないかしら。全体的にとても明るい感じ。今までとはちょっと違う曲調のものもあるけど、その本質はみんなが好きな今までのベルセバのままだと思います。文句無しです。10/22に今までの映像諸々を集めたDVDがリリース、11月にはアルバムから「オフィス・ベイビー」のシングルカット(こういうのって初めてでは?)。で、来年来日? の噂・・・。それからイザベル嬢のアルバムも今月出るらしい。
http://www.belleandsebastian.co.uk/
Camera Obscura / Underachievers Please Try Harder
ベルセバつながり、同郷グラスゴーのカメラ・オブスキューラも新作が出ました。というか彼ら名前は時々耳にしていたけど聞いたのはこれが初めて。うわこれイイですよ。ぜひベルセバとセットで。この素敵なジャケットはスチュアート・マードックの撮影らしいです。
http://www.camera-obscura.net/
Spearmint / My Missing Days
UKギターポップバンド新譜。1st「A Week Away」は大好きながらその後のアルバムは、試聴の結果見送っていた記憶が。でもこの新作はなかなかツボ。
この辺でちょこっと試聴できます。
http://www.spearmint.net/
Farrah / Me Too
1stが輸入盤のみながら結構注目だったUKのFarrah、これぞ青春パワーポップのお手本! な2ndリリース。日本ではEGGING レーベルから先行発売。
ここで試聴。
Elvis Costello / North
昨年のアルバム、この間のフジロックの、まだまだ元気にロックしているコステロから、新作は変わってピアノ/ストリングスのアレンジ中心、しっとり円熟味のコステロ。こういうバランスって良いと思います。丁度コステロ/ナイーヴで来日中。本日10/2の公演に行ってきます。楽しみ。
ところで旧譜の紙ジャケ再発が出てますね・・・ってボーナスディスク付きシリーズまだ完結していないんじゃないの?
http://www.elviscostello.com
まだまだ。明日に続きます・・・続くといいなぁ・・・。
どうもご無沙汰しています。ぼちぼち再開いたしますー。
そう先日はパシフィコ横浜に、ボサノヴァの神様を見に行きました。いやぁ本当に来てくれましたよ。ちょっと前まで、「いつか観たいけど、日本で観ることはまぁ無理だろうな」とあきらめていた人だったのに。
初日からのお約束みたいだけど、この日も開演予定の17時を過ぎてから「アーティストは只今会場に向かっております」というアナウンス(ニヤリ)。予定を30分くらい過ぎたところで到着のアナウンスがあり拍手。結局18時前にジョアン登場。
最初の1~2曲の間は、到着したばかりで調子が出ていなかったのか、PAの調整がイマイチだったのか、「んん~、ちょっと、大丈夫かな?」って思ったものの、その後はとてもいい感じ。歳を取ったことを感じさせる声ではあっても、それも味があって好きだし、そうかと思えば後半調子が出てくると、伸びのある美しい声を聴くことができて、うわ、まだまだ元気だなぁと感動。
アンコールの途中で、演奏後の拍手の中、20分ほど(!)うつむいてじっと固まってしまう場面があって。嬉しかったのか、疲れたのか、機嫌を損ねたのか、それとも彼流のパフォーマンスで良くある事なのか・・・。ちょっとハラハラしましたが、あれも「変り者」で知られるジョアンらしいところでしょうか。結局このハプニングも入れると3時間近いステージで大満足です。
日本は気に入ってくれましたかねー。またのお越しをお待ちしております。
ここほったらかしにしたままでしたが、フジロック行ってました。簡単にご報告。
いやー歩いた歩いた。そして食った。肝心のステージはあんまりたくさん観てない気もする。でも全然満足。初日の雨は辛かったけど、これも3日目の晴天の気持ちよさの前フリと思えば、結果オーライ。
Underworld、Bjork、Elvis Costelloと、各日ヘッドライナーはどれも素晴らしい。やっぱり特に良かったのはBjorkかな。立って観ているのに疲れて、途中からグリーン全体を見下ろせる一番後ろの丘に座って眺めていたんだけど、雨の中ぎっしり観客で埋まったステージは壮観。花火や火柱を使った演出も素晴らしく、涙が出そうに感動的なステージ。
そしてフジロックのもう一つの魅力は、フィールド・オブ・ヘブン、そして新登場のオレンジ・コートの小さいステージだなやっぱり。オレンジ2日目のDate Course Pentagon Royal Garden、3日目のハシケンはどちらも期待以上に楽しかった。(ついでにオレンジのフライドチキン付きカレーはうまい。)それからヘブンで観たNick Loweも感動。夕暮れ時のヘブンにぴったりのアコースティックセット。コステロと合わせて一日二回「Peace,Love and Understanding」が聞ける幸せ!
最終日の最後を、Massive Attackで締めるか渋さしらズで締めるか悩んだ末、結局選んだのはヘブンのSteve Kimock Band。これは全然チェックしてなくて、渋さを観る前にちょっとだけ寄るつもりが、すっかりやられてしまった。グレイトフル・デッド絡みのジャムバンドで、今までソレ系の音って聴いたこと無かったんだけど、これハマるわ。是非また呼んで欲しいバンド。渋さはその後ちょっとだけ観れたけど、こっちも凄かったみたいだな。オレンジの大トリにはこれ以上無いってくらいのハマり役だよな。
去年までは日帰り参加で、天候悪そうだったら行くの止めたりしていたんだけど、今回3日間キャンプで参加して考え方が変わったな。もう来年からは面子に関係なく、早割りの通し券買ってしまっても全然OKだわ。メインステージにお目当てがなくても、ヘブンやオレンジに居れば何かしら幸せな体験が出来そうな気がする。余裕があれば前夜祭から行きたいね。
小沢健二、アルバム未収録曲を中心としたベストアルバム「刹那」を8/31にリリース。
これ嬉しいなぁ。確か何年か前に一回ベスト盤が出るって話があって立ち消えになったんだよね。自分結構シングルも買っていたはずなんだけど、何故かほとんど行方不明なのだ。8cmシングルってすぐどっか行っちゃう。自分だけ? 候補の18曲から15曲を収録。う~ん3曲落ちちゃうのか、どれも捨てがたいけど。
ついでに、ビデオ作品もDVD化してくれないかなー。というか本人の近況はどうなのかも気になるのですが。ライブとか考えてないのかな。「Eclectic」を出した後の彼のライブがどのような物になるのか、とても興味があるんだけど。
あのパナマ帽に葉巻がイカした爺さん。13日、ハバナの自宅で腎臓疾患のためお亡くなりになられました。享年95歳。
「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」はいい映画ですよね。サントラ聴き直そう。
フジロックフェスティバル、タイムテーブルが発表されました(25/26/27)。今年の面子は自分好みのものが多いので、バッティングが心配だったのですが・・・
fujirockers.orgの掲示板でも文句出てるのが、スライ&ロビーとAUDIO ACTIVEがカブっているっての。確かにこれはあんまりだな。ちょっと考え直してもらいたい。
その他は自分の好みになっちゃうから、そう文句も言えないけど、土曜日のPainkillerとBjorkが完全に重なっているのが残念。日曜日のコステロは一番目当てなんで見逃せないんだけど、その裏がSan Ra ArkestraとLemon Jellyってのが勿体無い。日曜昼のVincent Gallo/ROVO/ブッチャーズ/遠藤賢司ってのも悩みどころ。
あと、レイブ・サイトが出現。金曜夜~朝のORANGE COURTで「ALL NIGHT FUJI」。SASHAが廻しますね。それから、ドラゴンドラ頂上の昼間、特に日曜の「Balearic Sunrise」は行ってみたい。晴れていたら気持ち良さそう。
そう後は天気だなー。今まで苗場は1日だけ日帰り参加だったんだけど、今年はいきなり3日間キャンプになりそうなんで心配。苗場のフジロックが毎年そう天気崩れずに済んでいるのは奇跡的だって言うしね。
あ、これ紹介したつもりでまだ書いてなかった。bounce.comにインタビューが出ましたので、この機会にオススメの本日の一枚。
Lamp「そよ風アパートメント201」
染谷太陽(g)、永井祐介(vo/b)、榊原香保里(vo)の3人組、デビュー・ミニアルバム。ボサノヴァ~シティポップス系のメロウなサウンド。奇をてらったことをしなくても、良いメロディーと詞を丁寧に作り、まっすぐに歌い上げれば、こんなにも光り輝くものができるという良い見本。インタビューで、
「好きだからといって、過去の音楽の焼き直しをしようとは思わないです。影響はどうしても出てしまうとは思うんですけど、自分の中で一度きちんと吸収して、今のポップスとして完成度の高いものを出していきたいんです」(染谷)
ジョアン・ジルベルト来日、朝日新聞に詳細出ました。事前の情報より1日増えて、
9月11日、12日、16日 東国際フォーラム ホールA 開場18:00/開演19:00
9月15日 パシフィコ横浜 開場16:00/開演17:00
どちらもS席12,000円/A席9,000円
関東以外はどうなんでしょうね?
チケットは7/12より一般発売。
ディスクガレージにも近々詳細が出ると思います。
3/7のエントリーにコメントやTrackBackで情報を頂いたのですが、そう、ついにジョアン・ジルベルト来日です。CDJournal.comにも出てますので、日程も確定っぽい。
で、まとめると、日程は、
9月11日、12日 東京国際フォーラム ホールA
9月15日、パシフィコ横浜
TrackBack頂いたFunk'n Blogによると、27日(金)の朝日新聞で詳しい情報発表のようです。また、次回のJ-WAVE サウージ・サウダージの番組内でもインフォメーションがあると思われます。
いや嬉しいなぁ。飛行機嫌いとか聞くし、本当にこの地を踏むまでまだまだ信用ならないけど。僕なんかはボサノヴァ聴き始めてまだまだ日が浅い人だけど、長年待ち続けていた人も多いんだろう。何にせよ最初にして最後の来日と覚悟しておいた方がいいでしょうね。
去年のカーネギーホールでのコンサートの模様が「鳩山 薫 ボサノヴァ ギタースクール」の「Report」に。今回のステージもこんな感じかしら。
そんな本日の一枚。2000年発表、現在の最新アルバムである「ジョアン 声とギター」。カエターノ・ヴェローゾのプロデュースは「余計な手は加えない」という良い仕事。わかっていらっしゃる。タイトル通りジョアンの声とギターのみで、音作りもリバーブ少なめで昔風。正直最近リリースされるボサノヴァ新譜のオーバー・アレンジな感じってどうも馴染めなくてね。「Desafinado」「Chega de Saudade」等の名曲も入ってオススメ。
今年の夏はいろいろなジャンルでビックリな大物来日がありますね。ブラジル関係ではBlue Noteで9月にミルトン・ナシメントの久々の来日。7月のジョイスwithカルロス・リラもいいなぁ。
日曜日はMomusのライブが下北沢であります。対バンはMINISKIRT、THE PANCAKES、PLECTRUM。楽しみ。
「Momus Live In Tokyo」
MOMUS / MINISKIRT / PANCAKES / PLECTRUM
6/22(Sun) at Club Que
Open 18:00 / Start 18:30
adv. 3300 yen + drink / door 3500 yen + drink
7月からはOdradek と Digiki というエレクトロニカ系アーティストとジャパンツアーもやるらしいよ。詳しくはコチラ。
今年初めに出たアルバム「OSKAR TENNIS CHAMPION」に続き、Creation時代のベスト「Fobidden Software Timemachine」も間もなく発売です。
こまめに追加アーティストが発表されているフジロック(もうあと40日!)、第9弾発表ではBOOM BOOM SATELLITES、CICALA-MVTA、ハシケン、三上寛など。ZWANの出演が中止になってしまいこれは残念。
ハシケンはうれしいな。去年の寿町フリーコンサートで初めて見たんだけど、それがとても良くて。フジロックのステージも似合いそう。そういえば音源持って無かったので「限りなくあの空に近い」 「WAIDO」を買ってきた。New Albumもほぼレコーディングが終わっているらしいので楽しみ。あ、今年の寿町フリーコンサートは8/14開催。渚ようこが出ますね。
しかしフジロック、今年から出来たJazzステージ、Orange Courtが何気に面白い面子。Painkiller (feat. Bill Laswell, John Zorn, Yoshida Tatsuya) とか、DCPRGとか、渋さ知らズとか。ステージ移動が大変になりそうですよ。体力つけないと。
フジロック出演アーティスト発表第6弾。これで予定アーティストの主なところは出揃った感じかな。いやそれにしても凄いな今年の面子は。なんか日曜のトリがコステロって噂で盛り下がっている人が多いらしいんだけど、アンタら何が不満なんだ! Steve WinwoodにNick LoweにElvis Costello、もう最高じゃない! そう思っていたら今回の発表で日曜は遠藤賢司 & カレーライス にLemon JellyにYo La TengoにSan La ArkestraにMassive Attackなんてのが決定しちゃってエライ事に。これで誰も文句ないだろ。渋さ知らズや山下洋輔も楽しみだし、正式発表してないけどDCPRGやROVOが出演の噂も。こういう幅広いジャンルが集まるのっていいねぇ。そんなわけでどうも今年は3日間とも参加しないといけない気配に。楽しみ。
アップルから新iPodとiTunes 4 が発表。同時に米Appleからは噂の音楽配信サービス「iTumes Music Store」も発表されました。
この配信サービス、当面米国のみの提供ですが、試聴までは日本でも可能なので早速アクセス。うむ、なかなかいい感じです。
実際に欲しい楽曲がどの程度あるかは別にしても、アーティストの品揃えは幅広い層を満足させるのでは思います。楽曲は現在20万曲程度だそう。サービス開始時としては充分でしょ。
iTunesに統合されたインターフェイスがとても使いやすい。試聴がお約束の30秒ってのはもう少し欲しいところだけど、かなり高音質。今まで試聴目的にAmazon.comをよく使っていたんだけど、これからはiTunesが試聴マシンに使えるなぁ。メジャーな作品だとアルバム全曲入っているしね。
ココから先はこちらからは試せないんだけど、アカウントを登録すれば、1クリックで購入、即iTunesのライブラリに追加、ってことですね。一曲99セント。アルバムだと1枚10ドル程度。
著作権保護については可能な限りユーザーの使い勝手を優先している感じで、新iPodへの同期、CD-R書き込みは無制限(ホント?)、3台までのマシンで再生可(これはiTunes新機能の共有ストリーミングのことなのかな? それともコピーできるのかな?)、ということらしい。
この使い勝手の良さはさすがアップルうまいなぁ、って感想。もしかしたら見せ方がうまくて騙されているのかもしれないけど(笑)、新しいPodを買ったなら絶対にこのサービスは利用したくなるし、またiPod購入を検討している人はこのサービスが背中を押すことになるだろうし。最初にiPodという魅力的な商品があるというのは大きいですね。もし新iPodを買って、日本でこのサービスが始まったなら、まあアルバム単位ではあんまり買わないだろうけど、シングル曲は結構買うかもね。ジュース1本程度の値段で、ポチっと1クリック。
Windowsへのサービス提供も年内に予定しているとのこと。日本でのサービスはどうなるかなぁ。

本日の一枚:The Radio Dept.「Lesser Matters」
オススメ新人。先に出た人気コンピレーション・シリーズ「The Sound Of Young Sweden Vol.3」にも収録されていた、スウェーデンはLabradorレーベル所属のバンド、Radio Dept.。1stアルバムがリリースされました。
My Bloody Valentine、Jesus And Mary Chain等のようなシューゲイサー・サウンドを核にしつつ、ポップで美しいメロディ、繊細なボーカルには、やはりスウェディシュポップの血筋を感じる一面も。日本からはabcdefg*recordのディストリビューションで4/30発売。以下のサイトで試聴できます。
→labrador(試聴はコチラ)
→shelflife records
→abcdefg*record
本日の一枚:柳田久美子「手と手と温度」
盛岡在住のシンガーソングライター、柳田久美子の2ndアルバムがリリース。
日本の女性SSW系って、あまり好きになることはないのですが、これは妙にひっかかる一枚。1stが曽我部恵一、そしてこの2ndが高野勲プロデュースで、なるほどサニーデイ・サービスに通じる世界があって、そこが気に入ったということかな。
詞もなかなか良くて・・・いや、詞だけ読むと重たく湿っぽい気がするんだけど、透明感のある、でもちょっとはすっぱな感じもあるボーカルで歌われるとこれが心地良い。まだ19歳ということですが、19歳らしい瑞々しい感じと、大人っぽい説得力を合わせ待っていて、不思議な魅力。
→オフィシャルサイト。試聴できます。
平和を願っての本日の一枚。
Galliano / A Joyful Noise Unto The Creator
'90年頃から盛り上がったアシッド・ジャズ・ムーブメントの中心的存在であったジャイルズ・ピーターソン主宰のTalkin' Loudレーベル、第一弾契約アーティストがGalliano。これは1992年リリースの2ndアルバムで、元スタカンのミック・タルボットがプロデュース。「Cool」なノリが基本のアシッド・ジャズの中で、このGallianoの2ndはファンキーで幾分ホットな感じ。それが理由で、やはりファンキーなBrand New Heaviesの1stと並んで当時大好きだった一枚。
平和を歌った「Prince Of Peace」は、テナー・サックス奏者ファラオ・サンダースの曲がオリジナル。ヴァレリー・エチエンヌの女性ヴォーカルとミックのエレピが美しく印象に残る名曲。
本日の一枚:The Postal Service / Give Up
Death Cab For CutieのヴォーカルBen Gibbardと、Dntel/FigurineのJimmy Tamborelloによるユニットのデビューアルバム。バックトラックはFigurineっぽいエレクトロ二カ・ポップで、ソレ系が好きな人なら一聴して気に入る完成度の高さですが、そこに乗っかるBenの優しく切ないヴォーカルがまた素晴らしく、歌モノとしての存在感もバックに負けていません。控えめに絡むギターもまた絶妙で、とにかくこのバランスの良さ、稀に見るナイスなコラボレーションだと思います。
→オフィシャルサイト。こちらで一曲ダウンロードできます。
本日はTeenage Fanclub来日ツアー最終日、赤坂ブリッツ公演行って参りました。長年好きなバンドなんですが、ライブを観るのは実は今回が初めて。いや~選曲が凄かった。先に出たベスト盤に入っていた曲は殆ど演ったんじゃないかなぁ。本編は「Hang on」で始まりラストは「The Concept」(泣)、アンコールラストは「Everything Flows」、大好きな「Star Sign」も「Radio」も演ったし、大満足です。改めていいバンドだなぁと思いました。
本日の一枚:Teenage Fanclub / GRAND PRIX
TFCのアルバムはどれも甲乙付け難い出来なのですが、本日はF1開幕にちなんでこれを。全体の完成度ではこのアルバムが一番という人が多いでしょうか。TFCが最初にブレイクしたのは91年リリースの2nd、「BANDWAGONESQUE」。同じ時期マンチェスターやらグランジやらのムーブメントで沢山出てきたギターバンドがその後どんどん淘汰される中、TFCは3rd「Thirteen」、そして4枚目となるこの「GRAND PRIX」と、リリースの度に「本物」の貫禄が増してきて、頼もしい思いでした。コーラスワークにも磨きがかかり、その後のアルバムに通じる「TFCサウンド」なるものが確立した一枚ではないでしょうか。
先日書いた、一度ライブを観てみたいアーティストの一人、ボサノヴァの創始者ジョアン・ジルベルト。でも彼が来日することはまずないだろうと諦めていたのですが、実は意外にも来日の可能性があるらしくて驚きました。ネットの情報を拾っていたら、結局スケジュールが合わなくて流れたものの、昨年頭に来日の話があったとか。もしかして今年~来年あたりに来ちゃったりするのでしょうか。ものすご~く期待。実際に見たら泣いちゃいそうだ。
本日の一枚:ジョアン・ジルベルト / 三月の水
1973年発表。単純に三月つながりで選んでみましたが、このタイトル曲、ブラジルの三月なので春の歌ではないですな。アントニオ・カルロス・ジョビン作詞・作曲の、夏のカーニバルの熱狂を冷ます、雨降る初秋の歌。ジョアンの歌とギター以外にはハイハットのリズムが入るのみで、シンプルかつジョアンの魅力が充分に感じられる一枚。ラストの「Izaura」は当時の奥さんのミウシャとのデュエット、これも絶品。
一生の間に一度ライブを観ておきたいと思う、まだ未見のアーティストが3組ほどおります。Joao Gilberto、The Who、そしてThe Cure。キュアーは1984年の初来日以来、もう19年も日本に来ていないんですねぇ。そんな状況に業を煮やして、ついに来日嘆願署名運動のサイトが立ち上がったようです。
ザ・キュアー来日嘆願・署名運動
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